食通が喜ぶイベントの演出法

人気のフードフェスティバルから学ぶ3つの秘訣

この春、だんだん暖かくなる気温とおいしいごちそうに導かれて、多くの人がテイストオブ香港シンガポール ワールド グルメ サミットメルボルン フード&ワイン フェスティバルなど毎年恒例のフードフェスティバルにやってくることでしょう。(おもしろ情報: 昨年のテイストオブ香港フェスティバルでは、マリオットホテルのレストラン2軒がラインナップに加わり、トップシェフたちとともに実演を行ないました。) これらのフェスティバルでは実に多種多様な料理を紹介するため、食通の会議出席者たちを楽しませ彼らの興味を引くアイデア考案に役立つ新しいトレンドや味を発見したり、ブレインストーミングに生かすことができるでしょう。今年はフェスティバルに足を運べない、という方もご心配なく。以下に紹介する私たちのお気に入りからインスピレーションを得ていただけます。

コンセプトを練る

プランニングがスムーズに運ぶよう、イベントに最適なテーマを決定しましょう。ケータリングテーマの焦点を絞ることはイベントに先立ってメニューに磨きをかけ、マーケティングをそれに合わせて調整するのに役立ちます。コンセプトを練るときは、オプションに柔軟性を持たせられるよう、複数の料理を味わえる機会を設けたエキサイティングなものを選びましょう。特定の地域から特別な食材セットまで、さまざまなテーマが考えられます。

地元に頼る

お住まいの街が食のサブカルチャーで知られているなら、それを活かしましょう。地元の食材を使った農場直送の料理スタイルのトレンドはお客様にコミュニティとのつながりを感じ、おいしい料理に使われている季節のフルーツ、野菜、乳製品、アルコール飲料や肉にまつわるストーリーに興味を持っていただくのに役立ちます。

メニューに変化を持たせるため、人気の地元料理に新たなひねりを加えたり、住民に親しまれているバーでアフター5の会場外の集まりを考慮してみましょう。ミーティング会場では、地元のワインや地ビールを提供するとよいでしょう。

おいしい料理以外のものも提供する

もちろん、フードイベントの良し悪しはメニューに左右されるものです。しかし、料理だけで終わる必要はありません。「ハイブリッドイベント」で食通の出席者に簡単なおつまみ以上のものを提供し、包括的で思い出に残る体験を創出してみませんか。複数日にまたがる長いイベントでは、アートギャラリー、博物館、ガーデンなどでの集まりも企画してみましょう。地元シェフをゲストに迎えてライブ実演や料理レッスン、オンステージインタビュー、エキサイティングなコンテストなどを開催しませんか。あるいは規模を大きくし、料理の陳列に加えて出席者が見たり参加したりできるゲームやライブ音楽、スピード写真などを設置したカーニバルスタイルのイベントを企画してみましょう。イベントの最後には、お客様に気持ちを込めた記念としてお持ち帰り用の甘味やおみやげを進呈し、一人ひとりに宛てたメモや名刺を添えて楽しいひとときを思い出してもらいましょう!

食通が喜ぶイベントを開催することは、単においしそうな料理を並べるだけではありません。食通のお客様のために五感に訴える完ぺきな料理を揃えるに当たって他のさまざまな要素を考慮する必要があります。ちょっと時間をかけ、適切なトレンドと地元文化について忍耐強く調査を行なえば、最高に味にうるさい出席者をも喜ばせるイベントにすることができます。

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